わろてんか4週 22話「風太が大阪にやってきた！しず動く」10/26
今回も「わろてんか」22話のあらすじや感想を思ったまま
綴っていこうと思う。
さあ、今回のわろてんかはちょっと待って！！と言いたくなる展開。
前回のわろてんかで、商い勝負をしたてんと楓。
見事な作戦でてんが勝利を収めて、
啄子に認められたように見えた。
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てんも恐らくは、啄子に認められて
少しは藤吉に嫁ぐ日が近づいたと思っていたはず。
そんなてんの前に風太が京都からの使いで現れる。
てんの女中姿に驚いた風太は京都に帰ろうとてんに話すが
てんは、変えるつもりはさらさら無い。
てんの中では、早く北村屋に溶け込んで、
啄子にも気にいってもらう為に
日々、女中として努力していく前向きな姿が見てとれる。
そして、楓といういう勝手ないいなずけさえいなければ
てんに風は吹くのかん～とも感じる。
我慢できなくなった風太は、藤吉をぶん殴る。
殴られた藤吉を心配して駆け寄る啄子。
そして藤吉は、再び誓う。
命に換えてもてんを幸せにする。と。
ここは、見せ場のシーンだった。
てん、風太、楓、啄子。その他
みんなが見ている場面で、てんを大事に思う気持ちを
強く主張した形になったので、啄子はもちろん面白くはない。
そもそも駆け落ちしてきた２人。
そんな話に乗ってついて来るような女性を
啄子はどうしても許すことが出来なかったんじゃないかと思う。
そして、啄子はてんに告げる。
藤吉と楓の祝言を早々に執り行う。
どうしても北村屋にいたいのなら、
楓付きの女中としての道しかない。と。
これには見ているこちらも度肝を抜かされた。
はっきりいって、てんのことはまったく
認められてはいなかった。
あの商い勝負で、商売の才覚を見てしまった啄子だったが
逆に、この北村屋を乗っ取られるとでも思ってしまったのか。
選択肢として、従順に従う楓を選んだ。
啄子にとってみれば、楓のほうが北村屋の嫁としては適任だったのだろう。
てんが、藤吉に惚れて藤吉に嫁ぐのに対して
楓は北村屋自体に嫁ぐ。
メリットデメリットから見ると、楓をとったほうが
啄子としては良いのだろうとは思う。
しかし、この仕打ちはちょっと無いかな～とも感じる。
正直、酷い。
そして、風太は京都藤岡屋に帰り、てんの状況をありのまま
しずに伝えるのだった。
しずは、てんが心配で大阪に向かう決意をする。
さてさて、明日のわろてんかが楽しみな展開。
ではでは、わろてんか第23話も思いのまま感想を綴っていこうと思う。
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