2週 9話「藤岡屋が倒産の危機！」10/11
今回も「わろてんか」9話のあらすじや感想を思ったまま
綴っていこうと思う。
さあ、今回のわろてんか。
やっと話しが面白くなってきた感がある。
ひよっこの時もそうだったが、事件や問題が起きはじめると
急に話しが面白くなるものだ。
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前回のわろてんかで、藤岡屋の薬品倉庫が全焼してしまい
銀行からの融資も断られる状況で、大ピンチの儀兵衛。
火事というのはとても不運ではあるが、
なんともやりきれないと思う。
そこで、儀兵衛は焦って縁談をまとめようと画策する。
てんの祖母であるハツもその意見には賛成で、協力していく。
現実問題として、京都の老舗である藤岡屋が事実上
倒産の危機を迎えているのだから
家族、藤岡屋自体を守ろうと画策するのは当たり前のこと。
儀兵衛はただでさえ、真面目の塊で、失敗は許さないタイプ。
もし仮に藤岡屋が本当に潰れるような事があれば
代々続いた藤岡屋の恥さらしになる。
そして家族達も現状の生活を維持できなくなる。
そんな事あってはならない事である。
一方で、てんは藤吉への気持ちを断ち切ろうと
大阪の寄席、南北亭へ足を運ぶのだった。
このご時勢で、良い家柄のお嬢様が１人で
大阪の治安のよろしくない場所へ行くなんて自殺行為だ。
風太は必死で、てんを探しに大阪へ向かうのだが、
あと少しのところで会う事ができない。
そして、案の定てんは悪いごろつきに引っ掛かってしまう。
この時代って結構治安の整備もされていない時代なので
相当な勇気がないと大阪に１人でなんて行けないと思う。
てんは、藤吉に会えると信じて、なりふり構わず
大阪へ向かってしまったのだろう。
そんな、ごろつきに捕まってしまったてんを
そっと見ていた男。
なんと、てんの縁談相手である伊能栞が
助けに来てくれたのだった。
しかも、腕っ節も強くて、ルックスも格好いいし。
こんな偶然ってある？？
なんとも波乱の予感がした今回のわろてんか。
ストーリーが動き出し、ここから面白い展開になっていく予感。
明日のわろてんかも楽しみにしたいと思う。
ではでは、わろてんか第10話も思いのまま感想を綴っていこうと思う。
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